プロテインにはさまざまな種類があり、筋肥大に効果的なプロテインから、ダイエット・細マッチョな身体を目指すために効果的なプロテインまで、さまざまな種類があります。
しかし、筋トレやプロテインについての詳しくない初心者は、どのプロテインが人気で効果が高いのかを存じていないと思います。
そのため、筋トレを始めたばかりの方はプロテインについて書かれたおすすめサイトやランキング、コスパや種類について比較したサイトを探しているのではないでしょうか。
そこでこの記事では、プロテインの基本的な知識をお伝えするとともに、おすすめの人気プロテインを比較します。
- ゴールドジムとファイン・ラボは国内の企業で信頼性が高い
- BERSERKERのプロテインは本格的
- エクスプロージョンのプロテインは圧倒的に安価
- ビーレジェンドのプロテインは味と品質が世界的に評価されている
- ザバスのプロテインは手に入りやすい
プロテインが必要な理由
プロテインが必要な理由を一言で言えば、トレーニングで破壊した筋繊維を食事によるタンパク質だけで補うことは困難だからです。
- カラダづくりに必須な栄養素
- BCAAを摂取できる
- 筋肉量を増やして疲れにくいカラダへ
日常の運動は歩くだけという方はプロテインを摂取する必要がありませんが、高負荷のフリーウェイトトレーニングを行っている方や激しいスポーツをしている方は、プロテインを摂取した方が筋肉を強化できます。
もちろん、栄養バランスに優れた食事からタンパク質を摂取することが最も大事ですが、それだけでは筋肉の回復が追い付かないほどのトレーニングをしている方は、プロテインが大いに役立つのです。
カラダづくりに必須な栄養素
身体を動かすために必要なエネルギー源は主に脂質と糖質ですが、身体づくりに必要な栄養素と言えばタンパク質が最重要です。
そして、タンパク質の生成や吸収を効率よく促すビタミンとミネラルも大事となります。
プロテインにはそれらの栄養素がバランス良く含まれているため、プロテインを摂取することにより効率良く筋肉や身体全体を鍛えることができるのです。
BCAAを摂取できる
プロテインを摂取するメリットをお伝えすると、BCAA、つまり必須アミノ酸であるバリン、ロイシン、イソロイシンを摂取できるということにあります。
このBCAAは、人間の体内では生成されない必須アミノ酸ですので食品から摂取するしかありません。
そのため、トレーニングなどで傷ついた筋肉を修復するには食事やプロテインからBCAAを摂取しなければならないのです。
プロテインには多くのBCAAが含まれており、かつ効率良くBCAAを吸収するための栄養素が添加されているため、トレーニングをしている方は、プロテインを摂取することで効率よく筋肉を強化できます。
筋肉量を増やして疲れにくいカラダへ
筋肉量が増えると代謝が良くなり、消費エネルギーが増えることで食欲も増します。
しかも筋肉が増えた分だけ脂肪を代謝してくれるため、沢山食べても太らないというメリットが生まれます。
また、低負荷の有酸素運動で身体を鍛えると筋肉中のミトコンドリアが活性化し、酸素効率が良い遅筋(赤筋)が鍛えられることで長時間動き続けても疲れにくい身体になっていきます。
プロテインの中には有酸素系の遅筋を鍛えるのに有効な商品もあるため、遅筋の強化に興味を抱いた方は、有酸素系の筋肉を強化するプロテインを購入すると良いでしょう。
プロテインの基本
プロテインをこれまで飲んだことがないという方は、プロテインをどのようにして飲むのかをご存じていないと思います。
- 初心者におすすめはホエイ
- 水や低脂肪乳に溶かして飲むのがおすすめ
- 1回10g〜20gを目安に飲もう
プロテインは粉末状(パウダー)の商品が多く、粉末をプロテインシェーカーと呼ばれる容器に入れて飲料と混ぜ合わせて飲むのが主流です。
プロテインを飲むためには特に難しい準備は必要なく、パウダーとシェーカー、そしてパウダーを溶かす飲料があれば誰でも飲めます。
初心者におすすめはホエイ
初心者におすすめのプロテインはホエイプロテインと呼ばれる種類で、ホエイとはヨーグルトの表面に浮かんでいる液体(乳清)のことです。
実はこのホエイには水溶性のタンパク質やビタミン・ミネラルが豊富で、身体づくりに必要な栄養素が多く含まれています。
他のプロテインと比較して味が淡白なため飲みやすく、体内への吸収速度が速く胃腸がもたれにくいというメリットもあります。
水や低脂肪乳に溶かして飲むのがおすすめ
プロテインは水に溶かして飲めますが、牛乳に溶かした方がタンパク質を多く摂取できるため、できるだけ低脂肪乳などに溶かして飲むのがおすすめです。
ただし、牛乳にプロテインを混ぜて飲むとお腹を壊すという方は水でも問題ありません。
また、豆乳は牛乳並にプロテインと相性が良いため、豆乳と割ってプロテインを飲むのという飲み方もおすすめです。
1回10g〜20gを目安に飲もう
筋トレ初心者の中には、プロテインやタンパク質は摂取すれば早く筋肉が大きくなると思っている方もいると思いますが、残念ながらその考えは早計です。
というのも、人間の身体は一日の食事で体重1Kgあたり1~2gしかタンパク質を吸収できないため、仮に体重70Kgの方が一度に200gのタンパク質を摂取しても、その半分近くは排出されてしまうからです。
そういった人体の仕組みから、プロテインは一回の摂取で10~20g程度に抑えて飲んだ方が効率的です。
プロテインを飲むタイミングは?
プロテインは飲むタイミングにより得られる効果が変化するため、求める効果に合わせて摂取するタイミングを考えた方が良いです。
- 筋肉をつけたい場合
- ダイエットしたい場合
- 栄養補給の場合
筋肉をつけたい場合
筋肉を付けたい場合に最も効果的なプロテインの摂取タイミングは、運動してから30分以内です。
運動直後には、成長ホルモンやタンパク質の合成が活性化するため、できるだけ早めにプロテインを摂取した方が良いのです。
運動後、時間が経過すればするほど成長ホルモンやタンパク質の合成は落ち着いてしまうため、トレーニングを終えた直後にプロテインを飲むのが理想です。
ダイエットしたい場合
ダイエットをしたい場合は、食前にプロテインを飲むことで食欲が薄れるため、食前にプロテインを飲むことがおすすめです。
また、間食にプロテインを飲むというのも良いアイディアです。
脂っぽいお菓子や甘い物よりもプロテインは栄養価が高いため、おやつ代わりにプロテインを飲むのもおすすめです。
栄養補給の場合
人間の身体は眠っているときに多くの成長ホルモンが出るため、就寝の1~2時間前までにプロテインを飲んでおくと身体づくりに効果的です。
ただし、寝る直前にプロテインを飲むと気持ち悪くなるという方は、夕食の前後など早めにプロテインを飲んだ方が良いでしょう。
おすすめのプロテインの選び方
食事の好みは千差万別ですが、それはプロテインにも言えたことで、その人の目的や味覚によって理想的なプロテインは異なります。
- 食事と置き換えるならソイプロテインを
- 栄養素をチェックする
- 飲み続けられる味を選ぼう
- 粉の溶けやすやを重視する
- 続けられる価格帯の商品を
実際にご自分で色々なプロテインを購入して試飲した方が良いですが、少しでも効率的に自分に合ったプロテインを見つけたいという方のために、簡単にアドバイスをさせていただきます。
食事と置き換えるならソイプロテインを
食事代わりに主食としてプロテインを摂取するのはあまりおすすめしませんが、ソイプロテインは大豆たんぱくを使用しているため、他のプロテインと比較して体内へのタンパク質吸収率が緩慢です。
そのため、腹もちが良いというメリットがあります。
ソイプロテインを主材料としたスティック状の食品は多いため、食べる量を減らしてダイエットを頑張りたいという方はソイプロテインを食べるのがおすすめです。
栄養素をチェックする
プロテインはタンパク質が豊富という印象をもたれている方が多いかもしれませんが、実は筋肥大を目的としていないプロテインは意外とタンパク質の含有量が少ない場合があります。
そのため、筋肥大を目的にしているのに持久力やダイエットに有効なプロテインを購入しても効果が薄く、その逆も考えられます。
ご自身が求める身体に必要な栄養素をチェックして、最適なプロテインを選びましょう。
飲み続けられる味を選ぼう
人間も動物ですので、いかに身体づくりに良いとわかっていてもマズいプロテインは飲み続けることが困難です。
理性で無理して飲み続けても必ず限界がくるので、自分の味覚に合ったプロテインを飲むというのが理屈を超えて重要です。
筋肉はよほど激しいトレーニングをしても2週間~1ヶ月、一般的には3ヶ月くらいしないと目に見えて肥大しないため、筋トレやプロテインの効果を感じるためには、長期間飲み続けられるプロテインを探した方が良いでしょう。
粉の溶けやすやを重視する
溶けにくいプロテインの場合、ドロッとした飲み口が苦手だったり、喉に粉末が引っかかるのが嫌だったりする場合があります。
そういうときには、粉が溶けやすいプロテインを見つけると良いです。
例えば、ファイン・ラボが提供するプロテインは粉末が溶けやすいと言われています。
続けられる価格帯の商品を
経済的にゆとりのある方は別ですが、お金はそこまでないけど筋肉を鍛えるのが好きという方は、続けられる価格帯のプロテインを選ぶことが大事です。
せっかく筋肉が強くなってきたのに今月はお金がなくてプロテインが買えなかった……となると、一気にモチベーションが下がりこれまでの努力が無駄になる可能性があります。
そういったリスクを取らないためにも、継続して購入できる価格の商品が良いです。
ちなみに、安さではエクスプロージョンという企業のプロテインが圧倒的ですので、安さで選ぶのであればエクスプロージョンのプロテインを購入しましょう。
【徹底比較】おすすめのプロテイン10選
出典:https://www.amazon.co.jp/
それではおすすめのプロテインを紹介して、ランキング形式でそれぞれのプロテインを比較します。
- Gold Standard「ミルクチョコレート」
- ゴールドジム「ダブルチョコレート風味」
- ファイン・ラボ「ミルクココア」
- マイプロテイン「ナチュラルチョコレート」
- BERSERKER「チョコレート」
- エクスプロージョン「ホエイプロテイン」
- ビーレジェンド「激うまチョコ風味」
- HALEO「ブルードラゴンアルファ」
- ザバス「ホエイプロテイン100 ココア」
- DNS「プレミアムチョコレート風味」
ここで比較しているプロテインの順位は絶対的なものではなく、個々の目的により理想的なプロテインは変わりますので、あくまでも参考程度に読んでいただければと思います。
【1位】Gold Standard「ミルクチョコレート」
出典:https://www.optimumnutrition.jp/goldstandard.html
「Gold Standard(ゴールドスタンダード) 100% WHEY」は、プロテイン市場で世界トップのシェアを誇るオプティマムニュートリクシションから発売されているプロテインです。
詳細情報比較
Gold Standardのタンパク質含有量は約75%と、他のプロテインと比較して高いわけではありませんが、BCAAとグルタミン酸がバランス良く含まれているため効果的に筋肉を強化してくれます。
純粋なタンパク質含有量ではGold Standardを上回るプロテインはありますが、グルタミン酸を強調しているプロテインはそう多くはありません。
グルタミン酸も筋肉に重要な栄養素ですので、それを摂取できるメリットは大きいです。
価格はAmazonで、900gが5,000円前後で購入できます。
おすすめポイント
純度が高いタンパク質であるWPI(ホエイたんぱく分離物)を主成分としていて、身体づくりに必要な栄養素がバランス良く配合されている点が評価できます。
味に関してはチョコのような甘さがあるというよりも、ココアのような苦みがあるという評判があるため、甘いのが苦手という方でも飲みやすいかもしれません(ただし甘過ぎるという評価もあるため味の好みには個人差があります)。
世界で一番のシェアを誇るプロテインですので、他のプロテインと比較して多くの方が効果を感じているということでしょう。
タンパク質含有量75%という表面的な数字だけでは計れない価値が、Gold Standardにはあると言えます。
【2位】ゴールドジム「ダブルチョコレート風味」
出典:https://www.ggmania.jp/products/detail/17
ゴールドジムはプロテインを提供している企業の一つで、日本国内大手食品メーカーや医薬品製造工場で製造されています。
国内産のプロテインということで安全性が高く、代表取締役はアーノルドアマチュア80Kg級3位、ボディビル世界選手権80Kg級3位を受賞した鈴木雅(すずき まさし)さんですので、日本人が安心して購入できるプロテインです。
詳細情報比較
ゴールドジムはホエイプロテインを提供しており、タンパク質量は100gあたり70~88gくらいの商品を多く展開しています。
ダブルチョコレート風味のプロテインは900gで6,690円とそれなりの価格がしますが、100g中のタンパク質の含有量は82gあり、タンパク質の代謝を良くするビタミンB群とBCAAも多く含まれているため高い効果が期待できます。
おすすめポイント
実際にボディビルの分野で世界的なキャリアを積んだ鈴木雅さんが代表取締役ですので、より日本人の身体に合った栄養バランスで構成されている点が評価できます。
ダブルチョコレート風味以外にも味の種類が豊富でアセロラ風味やオレンジ風味という変わった味もあるため、一般的なチョコやココア、バニラ味のプロテインが苦手という方でも飲みやすいです。
【3位】ファイン・ラボ「ミルクココア」
出典:http://www.fine-lab.com/lineup/pureisolate.html
ファイン・ラボは、プロのアスリートやその指導者が開発に携わっているプロテインの企業で、ボディビルダーの鈴木克彰(すずき かつあき)さんが代表取締役を務めている日本の企業です。
実際のプロアスリートたちからのフィードバックを受けて改良を重ねたプロテインは品質が高く、他の企業と比較して実践的な効果が期待できます。
フィードバックに協力している選手には、プロスキーヤーの上野雄大(うえの ゆうだい)選手、アメリカンフットボーラーの里見亘平(さとみ こうへい)選手などがいます。
詳細情報比較
ファイン・ラボはBCAAやグルタミン酸など、身体づくりに必要な栄養素をピンポイントで摂取できるプロテインやサプリを販売しているため、他の企業の商品と比較して、より狙った栄養素を摂取しやすいという利点があります。
また、高たんぱく低脂質のチキンカレーを販売しているなど、商品のラインナップもユニークで、さまざまな商品展開をしているところが魅力です。
味によってタンパク質の含有量が異なるため、成分をきちんと確認した方が良いです。
ちなみにミルクココア味のタンパク質の含有量は83.8%で、1Kgあたりの価格は6,000円とゴールドジムのプロテインよりも若干安価なのも魅力です。
おすすめポイント
ファイン・ラボは、他の企業と比較して効率的・科学的に筋肉を強化することを念頭においているため、公式サイトのデキが非常に良く、目的別・競技別におすすめのプロテインとその摂取方法を細かいところまで指導してくれるのが魅力です。
公式サイトに書かれている内容は専門的で素人には難解ですが、あれだけ綿密にプロテインの効果を説明しているサイトはなかなかないため、理論や知識をもって身体づくりをしたいという方におすすめです。
【4位】マイプロテイン「ナチュラルチョコレート」
出典:https://www.amazon.co.jp/
マイプロテインは、ヨーロッパで最も売れているプロテインを販売している企業で、日本でもその安さとラインナップの多さで人気を得ています。
詳細情報比較
マイプロテインは、一つの商品に対して20種類ほどの味が設定されているため、他のプロテインを販売している企業と比較して味を選ぶ楽しみがあります。
商品の栄養成分に関しても、最もスタンダードなホエイプロテインで100gあたり82gのタンパク質を含有しているため、十分なタンパク質を得ることができます。
また、スタンダードなホエイプロテインは1Kgを僅か2,790円(割引価格)で購入できるため、コストパフォーマンスもかなり良い企業です。
ナチュラルチョコレート以外にも、北海道ミルクや抹茶ラテという独特な味もあるため、ジュース感覚で楽しめるプロテインだと言えます。
おすすめポイント
プロテインは質より量で、できるだけ安価に購入したいという方にマイプロテインの商品はおすすめできます。また味も豊富ですので、気に入った味を見つけられるかもしれません。
タンパク質は100gあたり82g含まれているため、筋力向上に十分な効果が期待できます。
プロテイン初心者は、とりあえずマイプロテインからはじめてみるというのもありです。
【5位】BERSERKER「チョコレート」
出典:https://www.amazon.co.jp/
BERSERKER(バーサーカー)は、本格的なトレーニングを求めるアスリートのためのトレーニング器具やサプリメント・プロテインを提供している企業です。
非常に高品質なプロテインを販売しており、ホエイは純度の高いWPIを採用しているため、よりハイエンドなプロテインを求めている方は注目すべき企業です。
味はチョコレート以外にも、定番のバニラとストロベリー、ピーチがあります。
詳細情報比較
他のプロテインを販売している企業と比較すると、あまり注目されていないシトルリンという成分に注目していたり、ホエイプロテインとソイプロテインのハイブリッド商品を展開していたりなど、こだわりのラインナップを揃えています。
タンパク質含有量は100g中80g台前半と平均的ですが、WPIを採用しているため品質は高いです。
他のプロテインを販売している企業と比較してハイエンドであることは間違いないでしょう。
1Kgあたりの価格は5616円(税別)と7776円(税別)の商品があります。
おすすめポイント
とにかく高品質なプロテインを飲みたい、本格的なトレーニングで身体づくりをしたいという方は、一度試してみると良いプロテインです。
こだわりのあるWPIのプロテインは数値だけでは計れない高い効果が期待できるため、他のアスリートと差を付けたいという方はバーサーカーのプロテインを購入すると良いでしょう。
【6位】エクスプロージョン「ホエイプロテイン」
出典:https://store.x-plosion.jp/
エクスプロージョンは、世界一安いプロテインを販売することを理念にしている企業です。
プレーンプロテインに含まれるタンパク質の含有量は100g中75gとやや低めですが、1Kgあたり僅か1,380円で購入できるという部分は大きな利点です。
詳細情報比較
エクスプロージョンのプロテインは、他のプロテインを販売している企業に比べてとにかく安価なところが強みです。
最もスタンダードなプレーン味のプロテインは3Kgからの購入となるため、結局のところは最低でも4,471円(税別)の料金がかかりますが、比較的安価にプロテインを提供しているマイプロテインですら1Kgあたり2,790円だと考えると、いかにエクスプロージョンのプロテインが安価であるかがわかります。
おすすめポイント
世界一安くプロテインを購入できる。
その一言に尽きるでしょう。
あまりお金がないという若年者やプロテインを安価に購入したいという方におすすめです。
【7位】ビーレジェンド「激うまチョコ風味」
出典:https://www.amazon.co.jp/
ビーレジェンドは、「ナチュラル」というプロテインが国際的な権威をもつ品評会モンドセレクションで最高金賞を受賞した、味と品質に定評があるプロテインを提供しています。
「激うまチョコ風味」「すっきりリンゴ風味」など砕けたネーミングセンスをもつにも関わらず、それらの製品はITIの優秀味覚賞を受賞したため、一般的なプロテインが不味くて飲めないという方でも、ビーレジェンドの製品であれば美味しく飲める可能性があります。
詳細情報比較
激うまチョコ風味に限らず味に関しては期待できる企業です。
1Kgで3,000円強で購入できるため、価格的にも安価だと言えます。
おすすめポイント
世界的に品質と味が認められたプロテインですので、高品質であることは間違いありません。
より高品質で美味しいプロテインを飲みたいという方は、ビーレジェンドがおすすめです。
【8位】HALEO「ブルードラゴンアルファ」
出典:https://www.haleo.jp/lineup/proteinseries/blue_dragon_alpha.html
HALEOのブルードラゴンアルファは、カゼインミルと呼ばれる良質なタンパク質を80%ほど含むプロテインで、長時間、アミノ酸を体内で維持できるのが特徴です。
これによりアミノ酸不足になるリスクが減ります。
詳細情報比較
100g中のタンパク質の含有量は80g程度と平均的ですが、前述した効果により体内に持続的にアミノ酸を維持することができるため、身体づくりと共に栄養補給にも役立ちます。
ただし、価格は1Kgで7,020円(税別)と高価ですので、経済的なゆとりがないと購入し続けることは難しいかもしれません。
おすすめポイント
カゼインミルの効果で体内にアミノ酸を長く保有できるため、夜間に飲んで寝ているときに身体を修復するという効果が期待できます。
また、小腹が空いたときに飲むと腹もちします。
【9位】ザバス「ホエイプロテイン100 ココア」
出典:https://www.amazon.co.jp
ザバスの「ホエイプロテイン100 ココア」は、国内で最も頻繁に見かけるプロテインの一つで、購入しやすいというところが魅力です。
詳細情報比較
タンパク質の含有量は100g中75gと、他のプロテインと比較してやや少なめですが、ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンDがバランス良く配合されているため、筋肉だけではなく骨や内臓など総合的な身体づくりに貢献してくれます。
価格は1,050gで5,555円(税別)ですが、国内産のため妥当な価格だと言えそうです。
おすすめポイント
ザバスの「ホエイプロテイン100 ココア」は国内で最も見かけるプロテインですので、近所の薬局に行けば必ず置いてあるというのが大きな利点です。
通販で買うのが面倒という方はザバスが良いかもしれません。
国産で多くの日本人が利用しているプロテインなので、品質が保証されています。
特にこだわりがない方は、まずはザバスのプロテインから購入するのも良いでしょう。
【10位】DNS「プレミアムチョコレート風味」
出典:https://www.amazon.co.jp/
DNSのプロテインは、Amazonなどの大手通販サイトで購入しやすいため、頻繁にネット通販を利用するという方は試してみる価値があります。
価格に関しては1,050gで4,860円(税別)で販売されているため、ザバスよりも少し安価なのが魅力です。
詳細情報比較
タンパク質の含有量は35g中24gですが、プレミアムチョコレート風味以外にも、レモン味やトロピカルマンゴー味など、他の企業にはない味のプロテインを楽しめます。
おすすめポイント
さまざまな味のプロテインを楽しめるため、味にこだわるという方は気に入る商品が見つかるかもしれません。
ネット通販をよく利用するという方は、試しに購入してみるのも良いでしょう。
おすすめの人気プロテイン10種類を徹底比較|まとめ
プロテインについての簡単な解説と、おすすめのプロテインを10種類比較しました。
プロテインに関しては、筋肥大したいのか、それとも細マッチョになりたいのかなどの目的別により最良の商品が異なり、個々の味覚によっても好き嫌いが分かれるため、いくつかの商品を比較して自分に最良の商品を見つけることが大事です。
最初に買ったプロテインがイマイチだったとしても、次に買ったプロテインは良かったということもありますので、この記事を参考にして、いろいろなプロテインを比較していただければ幸いです。