最近の自粛生活で自宅に籠って『新型コロナウイルス』への感染を回避する方々も多いはずです。
しかしながら、自粛生活中の食生活がカップラーメンや缶詰では栄養が偏っていまいます。
そんな時に頼りとなるのが【野菜配達サービス】です。
野菜配達業者は、配達する野菜にこだわりをもつところが多く、旬の野菜が自宅にいながら届くのはとても便利ですよね。
この記事は、野菜配達のメリットや注意すべき点、おすすめの野菜配達サービスを紹介しますので、野菜配達サービスを選ぶ参考にして下さい。
- 食材宅配サービスとはなに?
- おすすめの食材宅配サービス5選の特徴や評判を紹介します。
- 口コミの活用法と注意点とは?
- 食材宅配を上手く活用するコツを紹介しています。
- ミールキット初心者には、初回お試しコースのあるらでぃっしゅぼーやがおすすめ!
- 冷凍食材ならnosh(ナッシュ)もおすすめ!
- 新鮮な野菜を通販したいなら大地を守る会でお試し野菜セットを購入してみては?
野菜配達は食材宅配サービスの一つ
食材宅配にはいろいろある!?
自宅にいながら食材が届くサービスは「食材宅配サービス」です。
冷蔵・冷凍技術の進歩、わが国の物流網の発達、インターネットの整備で食材宅配の市場は拡大しました。
利用者は郵送されてくるカタログを見て、好きな食材を注文します。
このスタイルは「ヨシケイ」という食材宅配大手が作り上げたシステムです。
それに加え、最近ではインターネットから気軽に食材を注文でき、その利便性が大きな強みとなっています。
宅配サイトから肉類・海産物の加工品の購入はもとより、ミールキット・冷凍弁当まで幅広い食材が揃っています。
その食材宅配サービスの一つに「野菜配達」があるのです。
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野菜配達は家族の救世主?
現在は新型コロナ・ウィルスが猛威を振るっています。
感染拡大の収束が見えない状態になり、新規感染者・重傷者、残念ながら死者まで発生しています。
ステイホームは大切だが
すでに各都道府県知事は不要不急の外出を避け、年末年始をはじめとした各イベント行事をせず、家族でステイホームすることを呼びかけています。
しかしながら、大量の食材の買い出しのため、結局、多くのお客さんが利用するスーパーやショッピングモールへ行かなければいけません。
不要不急の外出ではないものの、この買い出しは非常にリスクの高いことも皆さんご存知のはずです。
実際に第三波の襲来の前ですら、首都圏の大手百貨店で「クラスター」が発生、休業へ追い込まれる事態も出ています。
スーパー等の各店舗では、感染症対策の徹底を心がけているものの、感染が不安になるのは当然です。
とはいえ保存食だけでは厳しい!
ではステイホームのために、自宅でストックしているカップラーメンや缶詰だけで食事を摂るのも困りものです。
栄養が偏ってしまい、特に中高年層はただでさえリスクが高まる「生活習慣病」の発症を、更に助長しさせてしまう事態もあり得ます。
栄養のバランスはステイホームをしているときこそ、細心の注意を払うべきでしょう。
そんな時に役立つのが「野菜配達」です。
こちらのサービスを利用すれば、ヘルシーな野菜が定期に配達され、家族の食生活を充実させることができます。
野菜配達は安心・安全が詰まっている!?
野菜配達はスーパーやショッピングモールで販売する、『良く店頭で見かける野菜』を販売しているわけではありません。
野菜配達業者は配達する野菜を厳選し、無農薬野菜・有機野菜(オーガニック野菜)等にこだわる生産者と提携することで、安全・安心な食材を配達しています。
生産者である農家の皆さんの提携条件がユニークな配達業者も存在します。
また、配達業者自身も利用者が使いやすいよう、独自の工夫を行っている場合が多いです。
野菜配達サービスを利用する際の価格は配送費用もあるので、確かにスーパーやショッピングモールで販売する野菜より高くなります。
しかし、農薬が制限された野菜ならば、ステイホームの際の心強い健康維持食材となることでしょう。
野菜配達を利用するメリットは?
そこで、野菜配達を利用するメリットについて詳しく知りたいです。
野菜の買い出しは重くてリスクあり
家族全員が1日で食べる量の野菜を、スーパー等で毎日買い出しすれば、持ち運ぶ野菜の重量はさほど負担にならないはずです。
しかし、前述したように現在は新型コロナウイルスが日本全国で蔓延しています。
お店の人ごみの中へ頻繁に向かうのは避けた方が無難です。
とは言え、週1回で家族全員が摂る野菜を一気に購入し、まとめて自宅へ運ぶのは一苦労です。
マイカーを使えても、今度は自宅で積み下ろし作業が待っています。
家族総出で毎週、買い出しに行けるなら問題は無いですが、なかなか協力し難い事情があれば別の方法を考えるべきです。
野菜配達ならば、毎週または隔週1回という形で定期に自宅へ野菜が届き、わざわざ危険を冒してまで外出する必要はありません。
アレルギーを持つ子供も安心
子供の30%がアトピーや、何らかのアレルギーだと言われています。
スーパー等で野菜を買い求めてバランスの良い食事を与えているのに、例えば皮膚炎のような湿疹が改善されないと感じることもあるはずです。
そんな時は、無農薬野菜・有機野菜を多く扱う野菜配達サービスが有効かもしれません。
つまり、アレルギーの原因は後述する野菜に使用された農薬の影響も考えられるのです。
無農薬野菜・有機野菜なら、農薬や化学肥料不使用の場合が多く、安全・安心に食べることができます。
もちろん子供のアレルギーがひどい場合、医療機関による検査を受けた上で、医師の医学的なアドバイスに従い症状の改善を図るべきです。
レア野菜が手に入る!?
日本の各地域で有名なブランド野菜の配送に力を入れている業者の場合、都内ではなかなか出回っていないような品種、地域特有の土壌で育った珍しい野菜が手に入る場合もあります。
例えば、賀茂なすをはじめとした「京野菜」は京都特産の野菜のため、あまり東日本で出回ることはありません。
また、各地域の野菜である「伝統野菜」として、大阪府「なにわ野菜」、奈良県「大和野菜」、石川県「加賀野菜」等のブランド野菜も、全国的に流通しているわけではありません。
このような【レア野菜】を試したいならば、野菜配達業者のサイトで気軽に注文が可能です。
とはいえ、収穫できる季節は限定されており、安定的に供給される野菜ばかりとはいえません。
業者のサイトにUPされれば、レア野菜を手に入れるのは早い者勝ちとなるので、まめにサイトをチェックしていた方が良いでしょう。
野菜配達と安全な野菜
でも、農薬が使用された野菜を食べ続けるのは正直不安です。
農薬は進歩している!?
安全な農薬の開発は日々進歩しており、【より安全性の高い農薬】が次々とメーカーから販売されています。
しかし、何かしらの悪影響の出るリスクがあることも根強く指摘されています。
実際に、昨年まで全く問題なく使用可能だった農薬が、今年は使用禁止になっているケースも決して稀ではありません。
農薬をはじめとした化学物質が人体に入り蓄積されていけば、各人の許容量に応じて、入れ物からあふれるように異常が現れます。
各人の許容量にもよるので、どの位の量の農薬を摂取すると異常が生じるのかは誰にもわかりません。
一旦この状態になれば、わずかな化学物質でも過剰反応を起こします。
子供の農薬・化学物質に関係するアレルギーを抑えるため、やはり無農薬野菜・有機野菜等は信頼できる食材といえます。
無農薬野菜はアレルギーの原因?
人体に安全な無農薬野菜・有機野菜ではありますが、『無農薬野菜や果物は誰にでも安全な食材ではない』という指摘があります。
農作物の防御方法が原因?
その理由としては、農作物の作り出す特殊なタンパク質が原因としてあげられます。
このタンパク質がアレルゲンになるといわれています。
農作物は普段から、病害虫や低温・水不足など様々なストレスにさらされています。
それらのストレスに対抗して農作物も色々な防御を自ら行い、その防御方法の一つとして、特殊なタンパク質を作ったり・ため込んだりしているのです。
この防御方法のメカニズムはわかっていない領域がまだまだ多く、『アレルゲンが増えるリスクもある』といわれています。
天然毒があって危険は早計
植物の特殊なタンパク質等でアレルギー症状が出る人も稀にいることでしょう。
ただし、病害虫にひどく食べられ、特殊なタンパク質を放出したような野菜は、無農薬であっても出荷は見送られます。
無農薬野菜・有機野菜は確かに形が不格好で、虫に食われた野菜は届きますが、傷みの少ない野菜が選定されて配達されます。
そのため、自然界で作られた【天然毒】を過剰に心配する必要はありません。
有機野菜は無農薬野菜と違う?
野菜配達では安心・安全な野菜を配達する業者が多いです。
ただし、無農薬野菜と有機野菜では次のような違いがあります。
無農薬野菜
一般的に農薬不使用の野菜が無農薬野菜と呼ばれます。
ただし、無農薬野菜を栽培しても、農地に以前の農薬が残留しているケース、無農薬野菜を栽培する田畑の周囲で使用された農薬が検出されるケースもあります。
つまり、現在は農薬不使用農薬だからといって、農薬を摂取するリスクが無くなったわけではありません。
農薬を摂取するリスクが無くならない以上、現在では【無農薬】という表示方法が認められていません。
農薬不使用の野菜の場合、農林水産省では代わりに【特別栽培農産物】という表示を認めています。
有機野菜
農林水産省の定めた「有機JAS」と呼ばれる規格で、
- 堆肥等で土壌をつくり、種まきや植え付けの前2年以上、禁止農薬・化学肥料不使用の圃場で栽培する
- 栽培中も禁止農薬・化学肥料を使用せずに栽培する
- 遺伝子組み換え技術を使用せずに栽培する
の3点を守った野菜が有機野菜として認められます。
ただし、野菜配達業者の中には、行政が定めた条件以上に厳しい制約を課し、安全性をより徹底させているところもあります。
野菜配達の選び方のポイント
それでは、野菜配達を選ぶコツがあれば是非教えて欲しいです。
価格を考える
野菜配達業者はどれも、安全・安心な野菜の提供に力を注いでいます。
しかし、継続して野菜配達サービスを利用するなら、その価格が気になることでしょう。
長く無理なく継続するなら、やはり価格はリーズナブルな方が続けやすいです。
野菜配達業者の中には、世帯数によって細かく野菜の量が設定された配達セットもあります。
例えば2人世帯ならば1週間分の野菜が1,000円台で購入できる等、価格を抑えたセットが用意されています。
また、配送料を抑えたいなら『自社便』を持つ業者がお得です。
自社便が利用できれば他の配達業者を利用するより、2/3~1/2くらい配送料が抑えられます。
ただし、自社便の配送エリアは限定されている場合があるので、お住いの地域が自社便の配達可能なエリアかをよく確認しましょう。
安全性を考える
無農薬野菜・有機野菜を売りにする業者は多いですが、問題はカタログや業者のインターネットサイトで、詳細な栽培方法等の情報が開示されているかどうかです。
無農薬野菜・有機野菜の他、減農野菜といって、一般の栽培方法に比べて農薬の使用量を減らして栽培された野菜もあります。
減農野菜は、栽培地域の作物の慣行栽培と比較し、だいたい50%以下に減らせば減農薬と認められます。
無農薬野菜にこだわるなら、「農薬・化学肥料不使用」等とちゃんと明記され、減農野菜と区別しやすいかどうかも確認するべきです。
また、農薬に関する使用・不使用の表示の他、どこで生産された野菜なのか、どんな肥料等を用いたのか、カタログやサイトに明記されていれば、より安心できます。
配達されるスピードを考える
ご自分が野菜を注文したら速やかに配達してもらいたいものです。
しかし、鮮度の良い食材を送るため、業者は注文を受けてから食材の選定等が行われます。
そのため、配達に時間がかかってしまい、届くまで1週間程度は観ておいた方がよいでしょう。
とはいえ、なるべく早く届けてもらいたいなら、直送という宅配サービスをとっている業者を選びましょう。
こちらは、野菜販売の一般的なルートであるJA(農業協同組合)、全農・仲卸を通さず、生産者が直売するスタイルをとっている業者です。
業者がサイトやカタログで、「オンラインマルシェ」「直売所」という記載をしているなら、地域にもよりますが野菜を迅速に届けてくれるはずです。
なるべく早く希望の野菜を配達してもらいたい方々に最適です。
野菜配達を有効に活用するポイント
有機野菜は無農薬野菜は不格好で当たり前!?
有機野菜や無農薬野菜は非常に栽培が難しく、生産者の情熱と根気で出荷まで漕ぎつけた野菜ばかりです。
ただし、農薬を使った野菜と異なり、個々の有機野菜・無農薬野菜は見栄えがあまり良くなく、形も不揃いで、虫に食われた跡もある野菜が多いです。
そんな不格好な野菜を毛嫌いし、虫にかじられた跡をみただけで鳥肌がたつ方々はもちろんいます。
逆に言えば、それだけ農薬を使わなかった証明といえるはずです。
一方、有機野菜・無農薬野菜の味は利用者に好評となっていて、『安全・安心な野菜で味が良ければ、すぐ調理するので見た目は問題ない』と割り切って利用した方が良いでしょう。
時短料理はこう作る!
とはいえ、いびつで形が不揃いな野菜は下処理が大変です。
毎日、料理する度に皮むきから開始しては、料理をつくるのが億劫になるかもしれません。
そんなときは、配達された野菜で「自家製ミールキット」を作ってみましょう。
まとめて下処理!
丸ごと野菜が送られてくる以上、日持ちのする野菜は結構多いです。
しかし、前述したように、毎日下処理から調理を始めるのは面倒です。
この場合には、自家製ミールキットとして野菜を皮をむいてカットすれば、それ以降の調理が楽になります。
概ね野菜配達は1週間・2週間分、定期に届けられる場合が多いです。
この配達された野菜は、休日を利用して、野菜をまとめてミールキットとして下処理すると効率的です。
自家製ミールキットはこう作る
ミールキットを作るにしても、気になるのは保存期間です。
ミールキットを冷凍保存すれば、だいたい3週間は持ちます。
野菜をミールキットにする場合、カットしたら水分が良く出てくるので、ペーパータオルで水分を良くふき取りましょう。
その後、冷凍用保存袋へ入れます。
その際、空気はできるだけ抜いて平らにならします。
このひと手間で味が落ちてしまうことを防げます。
余裕があるなら肉・魚介類もカットして、冷凍用保存袋へ入れておきましょう。
こちらも、空気はできるだけ抜き、平らにならします。
冷凍用保存袋へ入れる時は野菜と混ぜずに、野菜なら野菜、肉なら肉とをそれぞれ分けて一つの冷凍用保存袋に入れるのがポイントです。
自家製ミールキットは解凍しないでそのまま調理
冷凍保存したミールキットを使用する時は、わざわざ解凍しません。
凍ったまま食材をフライパンや鍋に入れて調理すれば完成です。
休日を利用してミールキットとして準備しておけば、忙しい共働き夫婦でも平日は時短料理がすぐにつくれて便利です。
自家製ミールキットの注意点
時短料理に役立つ自家製ミールキットですが、次の注意点もあります。
それだけ生ごみは出る
配達された野菜をまとめて下処理すれば、野菜の皮や種等、一度に結構な量の生ごみが出てしまいます。
冬場はともかく夏場に生ごみを放置したままでは、異臭や害虫が発生します。
下処理後の生ごみはなるべく早めに廃棄しましょう。
献立は大丈夫?
自家製ミールキットをつくって一安心。
ですが、これらを利用した献立が思い浮かばないと、毎回同じ料理ばかり調理することになるはずです。
これでは、ご自身も家族も飽きてしまいます。
そこで、野菜配達サービスを利用する前に、レシピが同封されているかどうかもチェックしましょう。
レシピを参考に調理すれば、マンネリ化は防ぐことができます。
また、ご自身の料理のレパートリーも増えていくことでしょう。
おすすめの野菜配達サービスを紹介
それでは、おすすめの野菜配達サービスを教えて欲しいです。
こだわりの野菜が人気「坂ノ途中」
出典:on-the-slope.com
九州・関西圏(京都、大阪、鳥取、和歌山)を中心とした、西日本で主に栽培された野菜を配達する業者で、「株式会社坂ノ途中」が運営しています。
年間450種類の旬の野菜を取り扱い、季節の移り変わりを感じさせる野菜が注文できます。
また、伝統的な京野菜(加茂なす・伏見とうがらし・京こかぶ・九条ねぎ等)のような珍しい野菜も手に入れることができます。
坂ノ途中は、新規就農者・山間地域の小規模な農家を支えることを事業目的に掲げた、生産者にとって頼もしいパートナーでもあります。
「坂ノ途中」の野菜配達
利用者に人気の高い「旬のお野菜セット」は、旬の野菜・季節の食材をセットして、毎週・隔週配達されるサービスです。
便利なレシピ本も同封されています。
「旬のお野菜セット」にはサイズごとの内容、価格は次の通りです。
サイズ | 内容 |
---|---|
Sサイズ | 2~3人用で7~9種類の野菜を配達、価格は2,250円(税別)。 |
Mサイズ | 3~5人用で11~14種類の野菜を配達、価格は3,400円(税別)。 |
Lサイズ | 4~6人用で12~18種類の野菜を配達、価格は4,550円(税別)。 |
「坂ノ途中」の配送料
配送可能エリアは全国です。
ただし地域や自社便、他社の宅急便かによって料金は異なります。
- 配送可能エリア:全国
- 自社便:270円~500円(税込)
- 宅急便:637円~ 1,188円(税込)
柔軟なサービスが人気「らでぃっしゅぼーや」
「らでぃっしゅぼーや」では、ご自分の好みの野菜が好きなだけ自由に選べるコース、どうしても苦手な野菜を配送から外せるコースと、柔軟なサービスを行っています。
「オイシックス・ラ・大地株式会社」が事業運営しています。
「らでぃっしゅぼーや」の野菜配達
定期宅配サービスである「ぱれっと」で扱われている、柔軟な変更が可能なコースは次の2つです。
(1)1品交換可10種S
10種類入る野菜の内、配送して欲しくない野菜を毎週1品指定できるコースです。
1セット価格は税抜で2,300円(2~3人用)、果物付きは2,730円(2~3人用)です。
(2)セレクトサービスの野菜・果物コース
利用者の望んだ野菜・果物をもとに、その入れ替え・数量の変更等、自由に変更できるコースです。
配達日の2週間前にその提案商品をWebサイトの「お買い物カゴ」へセット後、注文締切日時までに、買い物カゴの中身を自由に変更ができます。
1セット価格は税抜で2,500円~3,500円です。
「らでぃっしゅぼーや」の配送料
配送可能エリアは全国です。
また条件を満たせば送料無料になることもあります。
- 配送可能エリア:全国
- 配送料:無料~1,550円
- らでぃっしゅぼーや専用車:税抜5,000円以上で無料
- 他の宅配車:税抜8,000円以上で無料
生産者がわかるのが人気「食べチョク」
出典:tabechoku.com
食べチョクでは、扱われている野菜が「化学肥料・農薬不使用」または「減農薬」か等を明記し、生産者の顔の他、農地の名前、野菜が栽培された経緯も詳しくサイトに記載されています。
「株式会社ビビッドガーデン」が運営しています。
「食べチョク」の野菜配達
事例をあげて、食べチョクで配達される野菜の内容をみてみましょう。
(例)旬のオーガニックおまかせ野菜セット(5品目〜7品目)
- 生産者:いきいきファーム(岡山県勝田郡勝央町)
- 農薬等:化学肥料・農薬不使用
- 野菜:大根、さつまいも、ビーツ、コカブ、ピッコロ、白菜、ほうれん草、黒豆、にんにく、ブロッコリー、レタス、なす、玉ねぎ、きゅうり、ピーマン、枝豆、ごぼう、ズッキーニ、生姜、鷹の爪の中から季節ごとに、5品目〜7品目厳選してセット
- 発送日:日曜日・月曜日・火曜日・ 水曜日・木曜日・ 金曜日・土曜日
- 注文:定期購入
- 価格:2,480円(税込)
ただし、宅配される食材の内容は時期によって大きく異なります。
利用者から細かい野菜のオーダーはできません。
「食べチョク」の配送料
メール便も利用できますが、日時指定はできないので注意しましょう。
- 配送可能エリア:全国
- 送料:特別送料550円(税抜)、メール便は360円(全国一律)
こんな食材宅配サービスも便利!?
野菜配達以外で、便利な食材宅配サービスは無いものでしょうか?
調理の時短が出来る「ミールキット」
野菜をはじめ肉類・海産物を下処理するのを省きたいなら、販売されているミールキットもあります。
ミールキットは、バリエーションも豊かで、調理時にパックから食材を出した後、そのまま付属の調味料を加え炒める、茹でるだけで完成します。
2品で20分もかからないことでしょう。
レシピも付いているので、それを参考に料理すれば失敗は無いはずです。
共働き夫婦にも便利な食材宅配サービスです。
ただし、販売されているミールキットは食べきりサイズです。
その分、日ごろからたくさん食べる方々、食べ盛りのお子さんには物足りない量かもしれません。
調理の必要がない「弁当宅配」
販売されているミールキットの食材を、炒める・茹でることすら面倒と言う方々には、弁当宅配サービスが最適です。
「常温弁当」と「冷凍弁当」があり、常温弁当は出来たてが毎日届き、配達後すぐに食べることができます。
冷凍弁当なら長期保存が可能で、時間をおいても味が落ちることはありません。
弁当宅配には、メニューが全て低糖質の弁当、持病により通院治療中の人でも安心して食べられる弁当など、個性的な種類が揃っています。
ただし、常温弁当はその日の内に食べきる必要があり、配達時に家族の誰かが在宅していなければいけません。
一方、冷凍弁当はトレイが冷凍庫のスペースを結構とってしまい入りきれなくなるおそれもあります。
それぞれの注意点を良く確認した上で、定期配達の回数等を調整し注文しましょう。
格安で食材が手に入る「訳アリ食材通販」
何らかの理由で正規品とならなかった食材が、格安で通信販売で購入できるサービスです。
もちろん、衛生管理には問題ない食材ばかりです。
何故、かなり安い価格で出回っているのかといえば、野菜の場合は割れていて、見栄えが良くないニンジン・ごぼう等、牛肉・豚肉・鶏肉なら、希少な部位過ぎて正規品としてあまり出回らない物が多いです。
このように正規品と認められない商品だと、通常の2/3、更に半額どころか通常価格より1/3以下の訳アリ食材も販売されています。
また、加工食材で食べる中身は問題なくても、パッケージにキズがあった、賞味期限が迫っていた、ということが理由で非常に安い価格となっているケースもあります。
まとめ
ステイホームが必要な現在、野菜配達をはじめとした食材宅配サービスは、非常に頼れる存在と言えます。
しかし、自宅に居ながら安全・安心な食材が配達されるサービスでも、自宅に配達に来た配達員から手渡しで受け取るはずです。
その数分程度なら、新型コロナウイルスに感染するリスクが0に近いことは言うまでもありません。
また、配達員のマスク・手袋の着用は、よく徹底されていることでしょう。
しかし、対応するご自分や家族も、念のためマスクで出来れば手袋も付ければ、なお安心出来るでしょう。
この徹底した安全対策こそ、確実な感染予防策と言えます。
また、野菜配達などを活用して、食生活も健全なモノとするようにしましょう。